おこだでませんように

読み聞かせのお母さんが、この絵本いいよ〜。どこのクラスでも、皆が聞いてくれるの、と見せてくれました。

おこだでませんように

おこだでませんように

この表紙の男の子。一年生。小さい妹がいて、ちょっと乱暴。おかあさんにも、がっこうの先生にも、ほんとによくおこられます。でも、ちゃんと彼なりの理由があることが心のつぶやきとして書かれています。。そして、七夕、教室のおねがいのたんざくに書いたのが「おこだでませんように」。。

だきしめてあげたくなる話です。絵本も、最後先生に頭をなでられ、おかあさんにもだっこしてもらって幸せなそうな男の子がいいです。

人の幸せは、愛され、ほめられ、働いて、役に立つ、ということをどこかで読みましたが、そうだなぁと思いました。