2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

十二支のはじまり

今年、3年生のお母さん達でやるイベントは、「十二支のはじまり」のペープサート。1クラスずつの5回公演がはじまっています。今回は空き教室を使わせていただいて舞台のセッティング。段々こなれてきてうまくなる。いよいよ師走。元の本はこれを使っていま…

「フラフラ」のすすめ

息子のためにと買った第二弾。写真の小学3年生の益川先生、とにかくかわぃぃ。こんな子いるいるという感じです。 小学校に入学した当初から、ぼくはまったく集中力の欠けた生徒でした。先生の授業が耳に入らず、何を言われても頭の中では別のことを考えてい…

ひとり

児童書コーナーで「15歳の寺子屋」というシリーズ本を発見。もう少し未来の息子にと思って購入。先に読んでしまった。よかった。こういうこと、言ってくれる大人がいるっていいな。 才能があるとかないとか、そんなものは認めない。 そんなのは嘘だ。 本当…

科学者として生き残る方法

夫の本棚からちょっと拝借。我が家にとっても、切実な問題でもある。あなたが研究者なら書かれた内容に思い当たる節が多々あり、参考になるだろう。科学者の卵ならば、これから出会うだろう(いや直面しているかもしれぬ)現実にただ翻弄されるのではなく、…

パムとケロ

3年生。10月から急に落ち着きが崩れはじめたクラスで、皆それぞれに何かやっている。おめめを向けて、おくちをとじたらはじまりよ〜と歌うように言い、皆がこちらを見ておしゃべりをやめたところではじめました。手遊びのレパートリー増やそう増やそうと思…

マヤの一生

マヤの一生 (子ども図書館)作者: 椋鳩十,吉井忠出版社/メーカー: 大日本図書発売日: 1970/10/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (15件) を見るここに描かれた動物たちと人の情感は、もう失われてしまったなぁ。という気がしま…

里山の収穫祭の出し物。お母さん2人で紙芝居をしてきました。相方のMさんが読んだのは、3人の息子さんが大好きなヒギンスさんととけい作者: パットハッチンス,Pat Hutchins,たなかのぶひこ出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 2006/03/01メディア: 大型本…

ふくはうちおにもうち

1年生。谷川俊太郎の詩集から、「らいおん」という詩を選んで読む。やっぱり詩の力ってすごい。。こどもたちははすっと砂のように耳を傾けてくる。言葉という水を欲するかのようだ。詩と子どもは、近い位置なのだろうか。6、7歳の子ども達にとって、詩人…

ギルガメシュ王ものがたり

息子のクラス3年生。はじまりは詩から。詩集をぱっと開いた箇所で読んでみました。「知らないところへ」こわせたまみ。8.9歳になってくるとどこかへ行ってしまいたくなる経験、一度や二度はあるかもしれませんね。もう一冊としてトミー.ウンゲラーの「魔…