マヤの一生

マヤの一生 (子ども図書館)

マヤの一生 (子ども図書館)

ここに描かれた動物たちと人の情感は、もう失われてしまったなぁ。という気がします。今は別のまた違う形になっているのかもしれませんが。これを小学生の頃読んで号泣したおぼえがあり、図書館で見つけたのでなつかしくて借りてきました。私の幼い頃、家にはにわとり、猫、3匹の犬、山羊までいた時期もありました。こういう動物に囲まれた生活をしていたことを幸せだったんだなぁと今思います。父も母も、病院の検査の勤め人だから別に、動物を飼う必要もなかったのだろうけれど、「教育には情緒が大事だ。」と思っていた父と、それに共感した母の生み出した家庭生活だったのかなぁ。。今思えば。