里山収穫祭

五平餅、そば団子汁、全粒粉竹パン、里山料理を焚き火で作っては食べ作っては食べ、満腹したこどもたちへ。何冊か用意していて何読もうかなぁとお店を広げたら、隣で熱心に土をほってた5歳くらいの女の子が「みみずみつけた〜!」と叫び、その一言で文句なくこれに決定。

みみずっておもしろい (ともだちだいすき)

みみずっておもしろい (ともだちだいすき)

ミミズが枯れ葉を食べ、そのうんちが森を育てている。女の子はその後ミミズを大事そうに持って帰っていました。
2冊目は、
十二支のはじまり (おひさまのほん)

十二支のはじまり (おひさまのほん)

に軍配があがりました。十二支のはじまりも色んなバージョンがありますが、この絵本に登場するねこくんは、実に気がよくちょっぴりぬけていてやさしい。読み終わりの方に本物の猫も、どどどどどと私たちが座っている横を通りぬけていってびっくり仰天(本当です!)というオチもつきました。