7月の絵本

しでむし、道路で見かけた日の夜、息子と読みました。これを読んで、「ブンナよ、木からおりてこい」が連想されました。食べたり、食べられたりという命の循環を正面から扱っている絵本、めずらしいと思いました。

しでむし

しでむし

アローハンという女の子と羊のお話。人にとって、運命の友達が動物の場合もあるのです。スーホーの白い馬を思い起こさせます。
アローハンと羊―モンゴルの雲の物語

アローハンと羊―モンゴルの雲の物語

石が好きだった父の一生を描いた作品。本当になんて幸せな人生だろうと思います。
「あたまにつまった石ころが」
あたまにつまった石ころが

あたまにつまった石ころが