フランチェスカ

フランチェスカ 作•絵ステファニー•ブレイク訳ふしみみさを 教育画劇

フランチェスカ

フランチェスカ

みみずのオッサン 長新太 さく 童心社
みみずのオッサン (絵本・こどものひろば)

みみずのオッサン (絵本・こどものひろば)


今日の1年生の読み聞かせはこの2冊。フランチェスカは6歳のぶたの女の子。ママと大げんかして猫になってしまうお話ですが、こどもたちはうまく物語に入り込んだ様子。「おかあさんなんて、だいっきらい!わたしのすることにいちいちくちをだして。」という台詞、皆一度は叫んだことがあるのかも?最後にママとだきあったときには、「ほっ」とした顔があちこちに。。
じんせいには こういう ふしぎなことが よくあるものなのです
と作者。

長新太の作品はどうしてこんなにも子どもの心をつかむのでしょう?たぶん、言葉以前の感覚、説明やつじつまのない自由な世界に子どもは遊んでいるからかもしれません。えのぐ工場が爆発するなんていう、奇想天外などろどろべたべたのお話にすっかり喜んでいました。