掃除!掃除!掃除!

 先ほど、担任の先生が我が家に来て家庭訪問が無事終了しました。
このゴールデンウィークの前後あたり、日本全国つつうらうらの小学校は家庭訪問なのかしら?だとすると、どの家庭でも掃除!掃除!掃除!?そんなことがこの時期にくりひろげられていたなんて!(母が付け焼き刃で掃除していた遠い昔を思い出しはしましたが。)その渦中に入ってしまった我が身が、なんともおかしいような気分です。それで、この数日の私の頭の中には、

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作 西村醇子訳 
魔法使いハウルと火の悪魔

第5章「掃除、掃除、掃除」がテーマのようにまわっていました。私はソフィのようにきれい好きではないのだけれど、この章でがんがん掃除をやるソフィのつもりになれば、苦手な片付けもちょっとは粘れそうな気がしたのです。「あんたは奴隷働きがよっぽど好きらしい。」というハウルの嫌味も頭に響いてくるのだけれど、それには「そんなの好きじゃないけどね!」と返事したりして。。

先生が来る5分前。。突然やってきた業者の人。「これから搬入できます?」ときかれ、びっくり。。確かに机とチェストは注文してあったけど、今日なんて聞いてません!!一瞬、この苦労して片付けられた部屋に、巨大な机とチェストが所在なく威圧感をもって置かれている映像が浮かび絶句。。結局わけを話して持ってくるのは別の日にしてもらいましたが、これもまた後から考えて大笑いしたくなるようなハプニングでありました。。