今日、読み聞かせの終わった後の記録部屋でこんな話を聞きました。「附子」を2人のお母さんが違う絵本で2週続けて同じクラスで読んでしまったというのです。附子は、確か3年生教科書にのっていたでしょうか?私も小学5年か6年の時、国語授業で附子を皆で演じた記憶があります。とにかく絵本も色々出ているし、狂言の中では最もポピュラーですね〜。偶然に読まれた絵本はこちら2冊。2人のお母さんが中身を見比べていました。聞いた子ども達は、絵本の違いを楽しんでいた様子です。
- 作者: 内田麟太郎,長谷川義史
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- 発売日: 2007/07/01
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- 作者: もとしたいづみ,ささめやゆき
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 谷川俊太郎,別役実
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「くさびら」=キノコ
という演目です。現代語を谷川俊太郎さんが書き、挿絵を長新太さんが描いていて、余計にそのナンセンスな面白さが際立っている気がしました。。
ある家の中に、秋でもないのに巨大なキノコがにょっきり生えて(キノコは傘をかぶり面をした人物が扮する)。主人がぬいてもぬいても生えて来る。何やら軸に顔や手足もあるように見えるキノコ(思わずこびとづかんのベニキノコビトを連想してしまった。)。
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これにはやっぱり絵本も出ていましたね。今度探してみようっと。
- 作者: もとしたいづみ,竹内通雅
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