新学期のあわただしさも、ゴールデンウィークで小休止となるのが例年ですね。しばらく、家族のイベントや何やでまとまった読書からは遠ざかっていたのですが、この連休中に読みたいな、と思う本が2冊舞い込みました。1冊は夫が買ったもの、もう1冊は学童の同僚の人がかしてくれたもの。。
- 作者: 坂本光司
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2008/03/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 自由の森学園出版プロジェクト
- 出版社/メーカー: 桐書房
- 発売日: 2009/03/01
- メディア: 単行本
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電車の中でこれを読むと、私の行う「授業」につきつけられてくるものがあるのをひしひしと感じる。。しかし、自由、自主性の尊重と対極にある管理の教育の中でも、やっぱり育つ人は育つのだ。人は駄目になったりはしない。どんな環境の中でも自ら切り開く人は出てくるのだ。人間は一面的なものではなく、こう教育したから、こう育つという解はない。。皆一人一人、自分で自分の人生の答案用紙をうめていくのだから。私も自分への解答という意味で、こうして教育を考えていくのだろうな。。よきものを目指して。