2月後半の本棚

このところの息子が眠る前に読んでもらうのを楽しみにしている本は。。私も夫も小学生の頃わくわくして読んだ記憶のある本です。確かに今読んでも面白くて惹き込まれます!アフリカからの帰途、ドリトル先生に助けられる少年は、息子と同じ8歳。8歳という年齢も面白いですね〜。

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

ジブリの次回作は、この原作をもとに日本を舞台にして作られるとの情報を得て、早速手に取りました。読み始めると、作者の小人の目線の細やかな描写の力に感嘆。あぁきっと小人から見たら世界はこうだろうな。。と読む人を信じさせてしまう力があります。当時の生活、家具、道具などがふんだんに出てくるので、それが何か具体的にわからないと目に浮かべられない。。これをアニメ化するには、相当繊細な描写力を要求されそうです。

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)