12月の読み聞かせ

12月は、読み聞かせのお母さんたちが協力してイベントをする月。去年は、スイミーでしたが、今年はたまごにいちゃんのペープサート。インフルエンザの影響で、イベントは1クラスずつという事になり、息子たち2年生は6クラスもあるので大変で〜す。毎回、朝7時45分に学校の読書室に集まって、舞台のセッティング、そして一回練習してから8時25分からの本番。今日で三回終わりました〜。たまごにいちゃんは、いつまでもママのそばに居たい、いつまでもたまごの殻に入ったままいるにわとりの男の子。誰にでもそんな気持ちがあるよね〜とほんわか包んでくれるお話です。ハプニングがおこって、少しずつ殻がわれて、最後にはちゃんと自立していくんですが、子どもを早くから自立させていく西欧ではこのお話受け入れられるかな?という興味があります。外国に似たような発想のお話はあるかなぁ?

たまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

たまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

こんにちはたまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

こんにちはたまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)

10日、1年生のクラスで、2年生でも先月読んだ「ミロとまほうのいし」を持っていきました。教室に入ったとき、クラスに補助の先生も入っていて落ち着かない雰囲気。。そういえば前もこのクラスはそうだった。でも、前回動き回って手を焼いた子が、今日は私のところへ来て小さな種をくれましたので「ありがとう!なんのたね?お家でうえてみるね!」と。それからちゃつぼの手遊びをすると、皆こちらを向いてくれました。先月、2年のクラスが落ち着かずお説教っぽくなっちゃった時の反省でこのようにしてみました。。お話がはじまると真剣に耳を傾けてくれ、やはり途中で物語が2つに別れると、「しあわせなおわり」をまず知りたがったこどもたちでした。手遊びのレパートリーもっと増やすべきだなぁ。。と痛感。