７月２５日に亡くなられたRandy Paush 氏。私は彼のことを全く知りませんでしたが、英語の勉強をはじめた矢先、彼がカーネギー•メロン大学の卒業生へ向けて行ったスピーチと出会いました。私自身への激励として受け止め、心が揺さぶられました。
こちらで聴けます。
http://jp.youtube.com/watch?v=J-9670SGCY0
最後の授業もおすすめ。
http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA
先に書いた、ミドル•パッセージ という本ともつながっています。アメリカの人たちは、物質的に恵まれた社会の中で失われた死生観を、再び真摯に意識してつくっていこうとしているように感じます。。日本はどうか。。今子どもの状況を見ると、あまりにお粗末なことしか伝えられていない。。個々にはよいメッセージはあるにしても、全体の流れはどんどん落ちる方向へいっている気がします。日本の科学者の戸塚洋二さんも、先日癌で亡くなられ、科学者の最後の心境を立花隆と文芸春秋で対談し、話題になっていました。それを読んでみようと思います。
