三びきのやぎのがらがらどん

支援学級での読み聞かせ2回目。昨日の夜、思いついて、牛乳パックで山羊の形を切って、表は白山羊さん、裏は黒山羊さんにしました。ストローに切り込みを入れてはさんだら簡単ペープサートのできあがり。そして本物の封筒2つに、「くろやぎくんへ」「しろやぎくんへ」と書いて、1枚の便せんに「さっきのてがみのごようじなあに?」と大きく書きました。さて、この小道具でおわかりかと思いますが、やぎさんのお手紙のお話をしたのです。前回少し集中できなかったこどもたちも今日は食い入るよう。我慢ができなくって読まないで食べちゃったところは笑ってくれました。最後は皆で「しろやぎさんからおてがみついた♪」の歌を歌いました。それから、「ではきょうは、やぎさんのお話を1つ」と。

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

それから、
きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

五味太郎さんの絵本は、境界というものがない。。と思います。どの子にも、スパンと直球で絵で見て伝わります。これは五味さんが工業デザインをされていたのとも関係があるのかもしれません。耳のよく聴こえないお子さんもいるのですが、五味さんの絵本に説明はいりません。皆で楽しそうにきんぎょがどこへ逃げたか探してくれました。